コレクション
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Anemone(アネモネ)
中石の周囲をぐるりと囲むダイヤは、すべて職人の手作業による“彫り留め”で仕立てられ、さらに縁には、クラシカルな趣を添える“ミルグレイン”仕上げをあしらいました。 目立たないところにこそ、手間を惜しまない。そんな丁寧な仕事が、このジュエリーに静かな強さと上品な存在感を与えています。 このジュエリーに名づけた「アネモネ」は、ギリシャ神話に登場する花。「はかない恋」や「見捨てられた想い」など、影の花言葉も持ちながら、それでもなお、「真実の愛」や「希望」を咲かせる、再生の象徴でもあります。 これまでのどんな経験も無駄にしない。傷ついた過去があるからこそ、いまの自分の輝きを知っている。人と比べず、自分だけの美しさを信じるあなたへ
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Lilya(リリア)
まっすぐで無垢な想いを、そのままカタチにしたような、シンプルで凛としたジュエリー。 どちらを選ばず、日常の中にさりげない光を添える、控えめで上品な佇まいに仕立てました。 名前の「Lilya(リリア)」は、純潔や信念を象徴する白百合に由来。 まだ何色にも染まっていない“はじまり”の時に寄り添い、これから進む道をやさしく照らすような一本です。初めてジュエリーを手に取る方にも、気負わず身に着けていただける、静かな強さと優しさを込めました。
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Peony(ピオニー)
エメラルドカットの中石と、柔らかな艶を放つ真珠。山から生まれた宝石と、海が育んだ真珠─二つの自然の恵みをひとつに閉じ込めた、贅沢なフォークリングです。 存在感のある大ぶりのデザインは、主役級。手元をふと見た瞬間、自分自身の中にある「豊かさ」を思い出させてくれるような、静かで確かな輝きを放ちます。 このジュエリーに注目した「peony(ピオニー)」は、芍薬の花の名前。昔より、「富貴」や「贅沢」、「豊かさ」を象徴する花として大切にされてきました。 そんな芍薬のように──このリングが、身につける人の人生に華を添え、未来を豊かに彩っていく存在があってほしい。その願いを込めて、丁寧に仕立てています。